東元電機(TECO Electric and Machinery)は台湾の電機メーカーで、もともとモーター製造工場として創業し、その後、家電も手広く手掛けるようになった総合電機メーカーです。東友は日本特約代理店として、1988年よりTECO製モーターを取り扱っております。
TECO製モーターの特長
- TECO製モーターは、JIS基準に準拠しています。日本国内の主要メーカーのモーターと電機特性、性能は同レベルです。
- TECO製モーターの主要な部品、材料は日本製を使用しています。日本国内での部品の補給、調整ができます。
- TECO製モーターはJIS基準で製造されています。保守管理の間は日本の主要メーカー標準品を利用できます。
モーター保守管理について
- TECO製モーターはJIS基準で製造されていますので、日本全国どの保守修理工場でも取り扱いが可能です。
- TECO製モーターのアフターサービスに際しては、東友が窓口となっております。ご一報いただければ一両日中に対応いたします。
TECOの歴史
1956年 | San-Chung工場設立。 |
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1965年 | Shin-Chuan工場設立。 |
1966年 | 日立、安川、大洋と技術供与の開始。 |
1979年 | 中歴第一工場設立。 |
1987年 | 中歴第二工場設立。 |
1987年 | 米国ウェスティングハウス社とJVを開始。 |
1995年 | 米国ウェスティングハウス社のモーター事業部を買収し、 TECO-Westinghouse社を設立する。 |
2008年 | Oil&GasのAQESA(サウジアラビア)とJVを開始。 |
※1988年、東友設立。TECOの産業用モーターを日本市場に紹介。